お葬式の準備を進めようと考えている方はこちら。緊急なら電話が早いです。
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病院で愛する人が亡くなった・・・哀しみにくれているときに、

ご遺体の搬送をお願いします。
ウチで紹介している葬儀社もありますが・・・どうされますか?
病院と提携する葬儀社を選ぶデメリット

①通常より割高な事が多い
②あなたや親族が本当に望むお葬式が出来るとは限らない
②についてですが、最近では「家族葬」と呼ばれるお葬式スタイルが増えてきています。
葬儀社を選ぶにはどうしたらいいのか?

可能なら、早いうちからお葬式の準備はしましょう
生前からお葬式の準備、そして実際にお葬式を行うという経験を通して分かったこと。
それは、早くからお葬式の準備を進めていくことは、次の3つのメリットがある、ということです。
①お葬式を安くできる
②お葬式の準備や当日も、冷静に行動できる
③お葬式に関わるトラブルを防ぐことができる
特に私のようにお金に余裕のない者にとって、①お葬式を安くできるというのがとても助かりました。これらのメリットの詳細は下記記事をご覧ください。

※新型コロナウイルスとお葬式について
2020年初頭から新型コロナウイルスが大流行しています。
政府は「人が密集する空間」「密接した会話」を避けるように推奨していますが、お葬式はどうしても密閉空間に人が集まってしまいます。
新型ウイルスは、特に年配者が感染すると重症化する傾向にあるため、スペインなど「多数の人が集まるお葬式を禁止」するところも出てきました。
そうはいっても、お葬式を辞めるという選択肢は考えにくいでしょう。
ですから、これからは参列者を絞ったお葬式、いわゆる家族葬がますます増えるものと思われます。
実際に私が使った、お葬式の無料一括見積りサービス
私が使ったのは「いい葬儀」と「くらべる葬儀」という、無料の葬儀社一括見積もりサービスです。
「いい葬儀」の口コミ、評判は!?葬儀社一括見積もりのメリットは?
「くらべる葬儀」の口コミ、評判は?1番安い葬儀社が分かるって本当?
ですが、最終的に依頼する葬儀社を紹介してもらったのは「いい葬儀」の方でした。
私はトップページの「カンタン!見積もり請求はこちら」というところから必要な情報を入力して、メールでの見積もりを依頼しました。
「いい葬儀」「くらべる葬儀」については下の詳細ページ、あるいは公式ホームページをご覧ください。
ただし、緊急時には電話で連絡した方が早いです。
とにかく一番安いお葬式がしたい!!格安葬儀社紹介サービスについて
私が使った一括見積りサービスでは、予算に合った安いお葬式をすることができました。
ですが、もっと安く、とにかく安いお葬式がしたいという方もいらっしゃるでしょう。
そんな方のために、全国一律の格安葬儀が可能な葬儀社紹介サービスがあります。
もちろん低価格=いい加減な葬儀社というわけではありません。
安さを重視される方にオススメです。
お葬式を安くすませるコツ
あなたが今お葬式を検討しているなら、すぐに費用を安くする方法があります。
格安のお葬式なら「直葬」がおススメ
費用をとにかく安くしたいなら「直葬」にしましょう。
直葬は、近年人気のあるお葬式のカタチです。
一般的なお葬式で行う通夜や告別式といった儀式を省略して火葬する、という形式です。
直葬について詳しく知りたい!
という方は下記記事をご覧いただくとして、ここでは簡単に直葬のメリットは何なのか?について見ていきます。
直葬はとにかく安い!!
直葬は、格安のお葬式をしたい、という方に人気です。
葬儀社のプランにもよりますが、安い所では10万円台で行うことができます。
最近では、都市部を中心に選ばれる方が多くなっています。
色んな儀式を省略する、と聞くと「亡くなった後は故人の顔も見れないのか?」と思うかもしれませんが、決してそんなことはありません。
とことん安くしようと思ったら、葬儀社に預かり安置してもらって最期までほとんど顔を見ることのないプランもあります。
一方、自宅安置が出来るプランを選べば、じっくりと親族だけで過ごすこともできるプランもあります。
ただし、直葬では通夜・告別式といった儀式を行いませんから、直葬をしたいなら、周りの方の理解を得てからにしましょう。
後からトラブルになりかねませんから注意してください。
直葬は体力的負担を減らすことができる
高齢社会のこの時代、遺族や参列者も高齢化してきました。
通夜、告別式に参加するのがしんどいという方もいらっしゃるでしょう。
もちろん、喪主としてもそういった周りの方も気を遣うという意味で負担はかかります。
直葬では、様々な儀式を省略します。
結果、お葬式の時間短縮につながるのです。
なので、体力的に不安のある方でも故人との別れに集中できます。
特に2020年から世界中で大流行した新型コロナウイルスの感染を防ぐためにも、長時間人が密集している状況は避けた方が無難です。
以上のようなメリットがあることから、直葬が注目されています。
とにかく格安のお葬式をしたい、と考えるなら「直葬」を検討してみてはいかがでしょうか。
・・・でも、やっぱりお葬式はちゃんといろいろ儀式をやってこそじゃないか?
お世話になった方たちに見送ってもらうべきではないか?
と考える人もたくさんいらっしゃいます。
そうした方にとって直葬は選びづらいかもしれません。
では、他にお葬式を安くする方法はないのでしょうか?
読経・戒名について見直し(戒名はつけない?)
これについては故人や遺族の信仰にもよりますが、必ずしもお坊さんに読経してもらったり、戒名をつけてもらう必要はありません。
読経はなくてもお葬式できます
なんとなくお葬式って、お坊さんに読経してもらうのが当たり前と考えていませんでしたか?
でもこれ、別に何の決まりもないんです。
お経だってお坊さんに読んでもらう必要はありませんし、何ならあなたが読んでもいいわけです。
ちなみに、お葬式の規模によって読経料金(お布施)の相場も上がります。(だいたい数万円~数十万円)
ということで、読経をカットすれば葬儀代金を抑えることができます。
ただし、読経を辞めるとなると特に高齢者の方からの反発が予想されますので、きちんと説明が必要です。
戒名は本当に必要か?
また、戒名についてですが(宗派によっては法名や法号ともいいます)、そもそも戒名とは、出家した修行僧が仏の道に入った証につけてもらうものです。
ということは、信仰する宗教がない場合は本来つける必要がありません。
もっと言えば、本当なら生前につけるべき戒名を、亡くなった後に仕方なしにつけているのです。
私も最近までそうだったように、「戒名=死者の名前」と誤解している方も多いと思います。
「お気持ちで結構です」はかなり厄介
また、寺院側もあえて戒名代金(お布施)を設定せずに「お気持ちで結構です」と言われることが多いです。
この「お気持ち」がそれなりの値段するんですよね・・・
一般的にはお布施の中には戒名料金を含めて支払います。
直接お坊さんに値段について聞きづらいとは思いますが、葬儀社に聞いてみれば相場は教えてくれますので、遠慮なく聞いてみて下さい。
ちなみに、寺院によりますが戒名の相場は数万円~数十万円、高いものになると百万円程度かかります。
寺院の檀家かどうかでも変わってくるようです。
私は戒名を否定するわけではありませんが、特に信仰する宗教がない方は、戒名は本当に必要か?を考えてみることをオススメします。
読経・戒名授与の定額サービスを利用する
ここまで読んできて、読経や戒名をつけてもらうことの問題点が、
「お寺(お坊さん)に支払う金額がはっきりしない」
ということに気づきましたか?
私個人としては、私のお葬式にはお坊さんを呼んでもらわなくてもいいと思っています。
ですがそんなことを言ったら、おそらく周りから反対されるでしょう。
やっぱりお葬式にはお坊さんに来てもらわないとしっくりこない、という方が多数派です。
だけど、お葬式の費用は出来るだけ安くしたいとも思う・・・
そういったニーズに応えるため、定額(低額)でお坊さんに読経してもらったり、戒名をつけてもらえるサービスが登場してきました。
これなら、今まではっきりしなかったお布施代が明確になるので、葬儀代金の予算も立てやすいですよね。
他にも、これまでお寺に関わりがなくても依頼できるというメリットがあります。
もちろん、このサービスを使ったからといって、檀家にならなくてもいいんです。
詳しくは↓記事を参照してください。
保険の見直し
これは事前にやっておくとよいのですが、保険の見直しをすることで、葬儀費用の一部がまかなえる可能性があります。
私も子供が生まれて以来、特に保険については考えてきませんでしたが、お葬式については「葬儀保険」や互助会など、利用できる保険がたくさんあることを知りました。
まとめ
葬儀社と一口に言っても、全国に大小さまざま数百社以上あります。
もちろん、それぞれ会社ごとにサービス内容も違います。
だからこそ、本当にあなたや家族が望むお葬式ができるのかどうか、という点から葬儀社を選ばないと悔やんでも悔やみきれません。
お葬式はやり直しがききませんから。
お葬式は故人の最期に触れ合う大切なイベントです。
そして同時に、お金のかかるイベントです。
いざという時は必ずやってきます。
「備えあれば憂いなし」
何度も繰り返しますが、
お葬式の準備は冷静な判断ができるときに、少しずつ進めていくのが1番です。
「安さ」にこだわるなら↓